1.エネルギー自給率はたったの6%


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ソース:http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/data/kaitori/2016_fit.pdf

(資源エネルギー庁:日本のエネルギー2016)

原子力発電所や火力発電所、もちろん太陽光発電所など多くの発電所を保有している日本ですが、その原料となる燃料のうち94%は輸入に頼っているのが現状。

再生可能エネルギーは、太陽光や風力、水力なので輸入の必要はありませんが原子力発電所で必要なウランや、火力発電所の燃料となる天然ガス・石炭・石油などはほぼ輸入で手配しており自給率6%の内訳は水力1.5%、 天然ガス0.7%、原子力0.6%、原油0.1%、再生可能エネルギー等3.1%となっています。(2012年時点)

この電力自給率6%というのは、電力自給をしている137か国中130位となっており、主要先進国内では圧倒的な低水準となります。(もちろん最下位…)この自給率の増加が課題になっていて、日本では2030年までに自給率24.3%を目指しています。そのために再生可能エネルギーや原子力の活用を前提とした計画を経済産業省が打ち出しています。

2.エネルギー消費量 世界第4位


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ソース:http://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/nowenergy/japan_energy.html

(関西電力:日本の電力事情)


電力自給率の低い日本ですが、一人あたりの電力消費量は全世界で4位!国単位の電力需要では、中国、アメリカに次ぐ第3位です。デジタル化が進み、便利な生活になっていくのは今後も変わらないと予測されているので消費量は全世界的に増えていく傾向のようです。

輸入に頼らなければ電力不足が起こりかねない日本・・・。国は、この状況を放置しているわけではありません。

経済産業省では、家庭用電力の消費量削減のための政策として“ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス”(ZEH)を掲げており、「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標としています。

 

【ZEHとは?】


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ソース:http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/

(資源エネルギー庁:ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開ついて)

 

簡単にいうと、「電気を作れる省エネハウス」ですね

 

この政策の中で、“2030年までに新築住宅の平均装備としてZEHの実現を目指す”としているので、これが実現すると屋根上のソーラーパネルが珍しくなくなり、電気の自給自足が当たり前になるかもしれません。

3.日本国内の発電電力量ランキング 1位は火力!


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ソース:http://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2016pdf/whitepaper2016pdf_2_1.pdf

(資源エネルギー庁:エネルギー白書2016)

1位 火力発電(92.1%)※石油・石炭・天然ガスの合算

2位 新エネルギー(再生可能エネルギー)(4.4%)※水力を除く合算

3位 水力発電(3.4%)

2011年の東日本大震災を契機に、原子力発電所が停止となり火力発電への依存が高まっているのが現状です。火力発電は、安定的な発電量を保てるため、原子力発電に代わるエネルギーとして定着していますが、地球温暖化の原因である二酸化炭素を多量に排出する原因にもなっていると言われています。


改めて、これからの日本のエネルギー事情はどうなるのか?


電力自由化は、開始1年目ということもあってか「価格競争」「付属サービスでの差別化」が激化しています。結局電力の燃料が違っても、使う分には電気でしかないので差別化が難しいのが実際のところです。

しかし、化石燃料は資源に限りがあり、さらに日本で手に入れることが難しいものです。

地球の環境や未来と向き合ったときに、再生可能エネルギーへ個人が切り替えていくことで電力自給率が上がり、環境保護にも繋がるのではないかとRETRYは考えています。

まだまだ電気料金が割高な再生可能エネルギーですが、有機野菜やオーガニック衣料のように、“自然の価値”を理解して選ぶ、そんな日も近いのではないでしょうか。


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Writer:PR/HR部 ヤナイ

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